HIROの留学体験記③いざ、中国へ出発!

ここまで、高校から大学と留学に至るまでの経緯を綴ってきました。
そんなことはもういいから、早く留学中のことを書いてくれよ!
という声が聞こえてきそうですが、ここからは留学期間中の様子を書いて行きますね!

どうぞ、お付き合いください。


知り合いは誰もいない、異国の地で

中国・上海に到着し、現地の学生が迎えにきてくれることになっていました。
待っているターミナルが違い、1時間出会えず。
まさに、右も左もわからない状況で、なんとか大学の寮まで送り届けてもらったものの、
中国人学生は用事あるとのことで、一人、寮に残されました。
大学内にある留学生が滞在している寮で、部屋は一人一つ与えられました。
学生マンションのようなものでした。

時刻は午後6時。腹ペコです。
ただ、ここがどこなのか、どこで食料を調達すれば良いのか、
もちろんスマホも持っておらず、Google先生に聞くこともできない状況。

そんな時、寮の部屋を出ると、聞き覚えのある言語で話しているグループに遭遇しました。

やはり、上海にはEnglish speakerがいた!

ちょうど夕食に出掛けようとしているアメリカ人とオーストラリ人留学生の姿がありました。
僕は迷うことなく、彼らに声を掛けていました。

「一緒についていってもいい?」

僕は人見知りです。
見ず知らずの人に自分から声を掛けに行くことなど、考えられませんでした。
加えて、僕の英語も間違っていたでしょう。

ただ、そんな躊躇は一切なかったのです。
なぜなら、今日のご飯が食べられないかも知れない、という恐怖の方が勝ったからです。

実は彼らは僕より1週間早く現地入りしており、
スーパーの場所、食事処、携帯の契約、生活のスタートアップに必要なことは、
ひと通りクリアしていました。
彼らと食べた、上海での初めての食事は、どでかいハンバーガーでした。

その日から、僕は白人の中に一人、日本人という異色ながら、
金魚のフンのようについて回り、英語でコミュニケーションを取るという、
当初僕が期待していた通りの環境を作り出すことができました。

Hi! I’m HIRO!

食事や身の回り品、携帯の契約、友人たちに手伝ってもらいながら数日で生活基盤を作りました。
そして、上海入りから1週間ほどで、授業がスタート。

1年間の中国語猛特訓の成果もあり、上級コースに振り分けられました。
初級コースには、アメリカ人やオーストラリア人など、英語が母国語の生徒が多く、
中級から上級コースには、日本人や韓国人が大半を占めていました。

この頃から、留学生同士の仲良しグループは形成されて行きます。
授業終わり、食事、休日など、多くの時間を共にし、友情を深めて行く人たちです。

この時点で、日本人留学生は日本人留学生で集まり、交流をして行きます。
せっかく海外に来ているのにも関わらず、授業以外は日本語。

一方僕は、日本語は話さず、英語に必死について行く。
なんと言っても、バイトと奨学金で必死にやりくりしての留学です。
日本ではできないことに100%時間を使いたいと思っていました。

しばらくして、日本人留学生と挨拶する機会があったのですが、
“Hello, nice to meet you!”
と挨拶されました。
僕は日系アメリカ人orオーストラリア人と認識されていたのです(笑)

それほど、僕はあえて日本人留学生グループとは距離を置いていました。
(半年ほど経過してからは、徐々に日本人学生も中国語でのコミュニケーションができてくる為、
国籍をまたいでの交流も多くなって行きます。)

とはいえ、異国の地。
言葉も文化も違う外国での生活は、初めは慣れませんでした。
みんながみんなではありませんが、
正直僕は、最初の半年くらいは孤独を感じ、
気軽に留学をしてしまったことを後悔することもありました(笑)

次回は留学開始当初の心細さと、それをどう乗り越えたかについて書きたいと思います。


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