2018年、24時間テレビのチャリティーマラソンランナーに選ばれたのは、みやぞん!
今ノリに乗っている話題の人でもあるみやぞんが選ばれることには納得ですが、その内容がかわいそすぎるんです。
マラソン100キロに加えて、60キロのバイクと1.55キロのスイムもあるトライアスロンを課されています。
猛暑の中、みやぞんを心配する声が多数。
今回はみやぞんのチャリティーマラソンについて考えたいと思います。
「みやぞんがかわいそう」の声
今回のチャリティーマラソンランナーに選ばれたみやぞんですが、今回はトライアスロン。
マラソン100キロ、バイク60キロ、スイム1.55キロの総距離161.55キロを寝ずにやり切るという恐ろしいものでした。
オリンピック競技にもなっているトライアスロンですが、オリピックの距離はラン10キロ、バイク40キロ、スイム1.5キロの合計51.5キロです。
これを考えてもやはり、今回のみやぞんのトライアスロンは異常としか思えませんね。
もちろんトライアスロンの距離にも多数種目がある為、ロング・ディスタンス(長距離)のレースは、スイム4.0キロ、バイク120キロ、ラン30キロの合計154kmのものや、アイアンマン・ディスタンスのレースは、スイム3.8キロ、バイク180キロ、ラン42.195キロの合計約226kmのものもあります。
とはいえ、それは積み重ねられた練習があるからこそできるものであって、トライアスロン素人が数ヶ月の練習で成し遂げられるものではないのはいうまでもありません。
これまで【イッテQ】のイッタキリ企画などで様々なことに挑戦しセンスをみせていたみやぞんですが、さすがに今回の挑戦は無謀すぎるのでは?との声も上がっています。
今、24時間テレビでみやぞんがトライアスロンする距離が発表されてたけど…
スイム1.55km
バイク60km
ラン100kmいやいや、普通に考えて。
一方的にこんな距離決められて
オリンピックの距離よりもかなり増やされてるみたいやし…
それってもはや拷問やない?#24時間テレビ#みやぞん— J (@J_GR7NA) 2018年8月15日
#24時間テレビ で #みやぞん マラソン100キロ走るって正気なの?
加えてバイク60キロの、スイム1.55キロ…この酷暑の時期に…。これはありえん、可哀想。なにがチャリティー?— medy★ (@medy_05) 2018年8月15日
いや、みやぞんすごいけど流石にかわいそうやて
オリンピックで合計で50キロぐらいやで?
これはだめっしょ🙅♂️#24時間テレビ #みやぞん pic.twitter.com/hf7q1zCK0R— カワカミ コウキ (@OnEpi2061021) 2018年8月15日
チャリティーマラソンの意義って何?
チャリティーマラソンは1992年の第15回24時間テレビの放送から毎年行われており、第1回目のランナーは間寛平さんでした。
当時43歳の間寛平さんが走った距離は155キロ。翌年もチャリティーランナーを務めた間寛平さんは1993年の24時間マラソンでなんと200キロを完走されています。
昨年のランナーはブルゾンちえみさんでしたが、当日までランナー発表しないという恐ろしい作戦に出たことでみんながとりあえず走る準備をしておくという異例のマラソンとなりました。
そもそもチャリティーマラソンを始めた理由はなんだったのでしょうか?
実は、チャリティーマラソンの意義は説明されていないようです。
苦しみを乗り越え、人々の声援を受けてやり抜く、その姿に勇気や感動をもらう、ということなのでしょうか?
もはや走る意味はないのかもしれませんが、毎年続いているからやっているのかもしれません。
以前は事前にランナーが発表され、設定された距離に向けて坂本トレーナーと練習を積むという流れでしたが、2017年のブルゾンちえみさんの当日発表やみやぞんのトライアスロンなど、視聴者から疑問の声が挙がっているのも確かです。
みやぞんは本当に走るのか?
テレビで見る限りのみやぞんはとても素直で一生懸命な方なので、今回の挑戦にも全力で臨まれると思います。
もちろん気温や体調などには万全を期して挑戦されるとは思いますが、素直で一生懸命なみやぞんだからこそ、「かわいそう」という声が挙がるのも納得できます。
日本テレビに対して抗議の声も寄せられているようですが、チャリティーマラソンは実行されるのでしょうか?
一番大切なことは、走る本人の気持ちだと思うので、みやぞんには拒否権もある中で今回のランナーを引き受けたということを願いたいと思います。
万が一このまま挑戦される場合には、無事故でゴールされることを心から願います。
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