サイトアイコン Youtube・SNSの検索トレンド解説のHIROs Room

全国高校ダンス部選手権大会の違いは何?優勝は登美丘?同志社香里?

ダンスの甲子園、ダンス部選手権大会、高校生たちの熱い想いが爆裂した素晴らしいパフォーマンスばかりでしたね。

リアルタイム配信で見ていましたが、本当にどの高校も情熱的で汗と涙が見えてくる魂のダンスで感動しました!

何かに打ち込み青春を捧げるって、高校野球もサッカーもダンスも、なんか良いなと改めて思いましたね!

ちょっと気になるのが、全国高校ダンス部選手権っていくつもあるの?ということ。

ダンス部選手権の違いについてご紹介します!

DCC全国大会優勝校は登美丘高校!

登美丘高校が昨年のバブリーダンスに引き続き、DCC全国大会2連覇を果たしました!!

ニュースで「2連覇」と聞いて、「去年の優勝は同志社香里じゃないの?」と思った方も多いのではないでしょうか?

実は、今回登美丘高校が優勝したのは【JSDA PRESENTS DANCE CLUB CHAMPIONSHIP 第6回全国高等学校ダンス部選手権】で、通称・【DCC全国大会】と呼ばれているそうです。

DCC全国大会の主催は日本ストリートダンス協会(JSDA)で、漢字二文字のテーマをダンスの表現で競います。

昨年話題となったバブリーダンスのテーマは【扇舞ージュリアナー】だったんですね。登美丘高校は昨年のDCC全国大会で優勝しています。

そして今回【煇晴ーハレルヤー】のテーマで見事DCC全国大会2連覇を達成しました!

昨年のバブリーがかなり強いイメージだったのでそれを払拭しての優勝はかなりのプレッシャーだったのではないでしょうか?

最初から最後までアップテンポで誰も乱れることなく全員で息をピッタリと合わせて踊った色男ダンスは並大抵の練習でできるものではないですよね。

揃えることはもちろん、踊りきる体力づくりにも相当努力されたのではないでしょうか?ダンス素人ながらその凄さに圧倒されました。

2連覇は誤報じゃない?」という声もありましたが、DCC全国大会は2連覇なんです!

DANCE STADIUM優勝校は同志社香里!

そして今回、DANCE STADIUM 2018で2連覇を果たしたのが同志社香里高等学校!!

同志社香里が連覇したのは【DANCE STADIUM 日本高校ダンス部選手権】で通称・ダンススタジアム】と呼ばれているようです。

こちらは産経新聞とストリートダンス協会主催、エースコック特別協賛のダンス選手権。春・夏・冬の3回行われ【春高ダンス】【夏高ダンス】【冬高ダンス】とも呼ばれているそうです。

また、ダンスの甲子園とも呼ばれ、日本全国の出場校から頂点を決める闘いです。

2人〜12人までのスモールクラスと13人以上40人以下のビッグクラスの2つに分けて開催されており、登美丘高校や同志社香里が出場しているのは13名以上のビッグクラスです。

大会の歴史はまだまだ浅く、2008年に第1回大会が開催され、今年で11回目となりました。記念すべき第1回目のダンススタジアムビッグクラス初優勝校は同志社香里でした。

同志社香里がすごい!!!

この同志社香里ですが、ダンススタジアムの過去10回大会中5回優勝という超強豪校!!今回ダンススタジアム2018でなんと6回目の優勝ということになりました!!

2017年大会は同志社香里が優勝しましたが、2015年、2016年は登美丘高校が2連覇をしていました。

同志社香里と登美丘高校は宿敵とも呼べるお互い最大のライバル校なんですね。

なんとなくバブリーダンスが目立ちすぎちゃってダンススタジアム優勝校の同志社香里にスポットがあたり切ってない感がありますが、同志社香里のダンスを観てそのすごさに圧倒されました!

ダンススタジアムでは紫の衣装に身を纏い、女子高生とは思えない大人の魅力満載のダンス。一人一人の目力の強さ。体の内側から溢れ出る燃えたぎったパワー。

曲ともマッチしていてとてもよかったです!

ダンスは心で踊る!とはこのことなのか!と高校生たちの熱いダンスを観ていて感じました!

登美丘高校も、同志社香里高校も、久米田高校も、出場校すべてのみなさん、感動をありがとう!!

これからも応援していきたいと思います!!

モバイルバージョンを終了