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芳根京子が患っていた・ギラン・バレー症候群ってどんな病気?再発の可能性は?

映画にドラマにと大活躍の芳根京子さん!清純な顔立ちと天然すぎるキャラクターで最近ではバラエティー番組でも活躍していますね。10月から放送開始の『真犯人フラグ』でも注目が集まっています!

朝ドラヒロインとして世間に名を広めた芳根京子さんですが、実は過去にギラン・バレー症候群という難病を患っていたそうなんです。

現在は完治しているそうですが、どのような病気なのでしょうか?

芳根京子のプロフィール


芳根京子(よしね きょうこ)
生年月日:1997年2月28日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:159cm

芳根京子さんはジャパン・ミュージックエンターテインメント所属の女優さんです。

芸能界入りのきっかけはスカウトだったそうです。15歳のころに行ったコンサートで声を掛けられ、2013年に放送されていたドラマ【ラストシンデレラ】で女優デビューを果たしています。

その後、NHKの朝の連続テレビ小説【花子とアン】にも出演するなど順風満帆な芸能生活を送っているようにも見えましたが、実はその後、なかなかオーディションに受からない日々を送っていたそうです。

このまま辞めても良いと所属事務所のマネージャーに言われるほどまでになりましたが、そのことでかえって火が付き、2016年の連続テレビ小説【べっぴんさん】のヒロインを勝ち取っています。

2021年2月には映画「ファーストラヴ」に出演、父親殺害の容疑者役という難しい役どころでしたが見事に演じきっています。

芸能界はライバルも多く、競争が絶えない世界ですがその中でプレッシャーやストレスも多いと思います。

それでも輝き続けるというのは本当にすごいことですよね。

現在放送中の日曜ドラマ『真犯人フラグ』では主人公を演じる西島秀俊さんの部下役としても出演されていますね。

デキすぎる部下の芳根京子さん演じる二宮瑞穂もちょっと怪しいような…ついつい見入ってしまいます。

特に二宮瑞穂が毎回バタコ(小幡由実)からのクレームを華麗に捌いていく姿は見ものです(笑)

こんな部下がいたら毎日楽しく仕事ができそうですね。

芳根京子さんは現在24歳とまだまだこれからどんどん活躍が期待される女優の一人ですね。

ギラン・バレー症候群とは?

芳根京子さんは過去に病気を患っていたことを告白しています。

病名はギラン・バレー症候群

ギラン・バレー症候群は、国指定の特定疾患で運動神経の障害を起こし手足に力が入らなくなるなど症状が出ます。

ギラン・バレー症候群の症状は?

ギラン・バレー症候群とは、手足のしびれや筋力の低下が起こる病気で、末梢神経に障害が起こることで症状を引き起こします。

軽症の場合には日常生活に支障をきたすことは少なく、気づかぬままに生活する人もいるようですが、重症になると全身の筋肉が動かなくなり寝たきりになってしまうこともあるそうです。

ギラン・バレー症候群は10万人に1人の難病

ギラン・バレー症候群の発症率は10万人に1人程度と言われています。

発症の原因は詳しく解明されていないようですが、感染症が原因と言われています。

ギラン・バレー症候群の患者の約8割が感染症にかかった後3〜4週間でギラン・バレー症候群を発症しているそうです。

ギラン・バレー症候群の治療法は?

ギラン・バレー症候群は自然治癒が多いようです。

ただし、重症の場合には、

そのほかにも、呼吸困難に対しては人工呼吸器の装着や物が飲み込めなくなった場合には経管栄養などの治療も行われるようです。

芳根京子のギランバレー症候群発症は中学時代

芳根京子さんがギランバレー症候群を発症したのは中学2年生の時だったそうです。

1年ほどまともに学校に通えないほどにギランバレー症候群の症状が出ていたようです。

この時の経験から、支えてくれる家族や友人への感謝の気持ちが生まれ、精神面でも変化があったようですね。

芳根京子の小学生時代にも苦労があった

実は芳根京子さんが小学生の頃に会社経営をしていたお父さんが会社を辞め、裕福な生活から一気に貧乏生活に陥る困難がありました。

苦労を乗り越えていた矢先に芳根京子さん自信のギラン・バレー症候群の発症ですから相当辛い時期を過ごされたはずです。

芳根京子さんの今の演技力の源になっているのかもしれませんね。

再発の可能性はあるの?

治療を行えば完治し、再発する可能性もほとんどないといいます。

現在は完治している

芳根京子さんは現在は完治されていて、日常生活にも支障をきたすことはないそうですが、発症していた当時は約1年間高校にも通えないほどだったそうです。

「少ない可能性ですが、この病気で亡くなった方もいると聞いて、そこから命の重さを自分で実感しました」と振り返ると「お芝居にというか、人として、自分はこんなにも周りの方に支えられているんだと。こんなにも周りの人に見られて普段の生きている中で、周りに対する思いがすごい感じた。そういう経験したからこそ、しっかりと自分を持とうと考えるようになった」

引用元:oricon.co.jp

病を乗り越え、女優として活躍する芳根京子さんですが、過去の経験が演技力にも活きているのかもしれませんね。

まとめ

芳根京子さんは、2018年の映画「累ーかさねー」、2021年の映画「ファーストラヴ」、2021年のドラマ「君と世界が終わる日に」などにも出演されていますが、どれも闇を抱えた役どころなんですよね。

2021年10月にはドラマ『真犯人フラグ』ではしっかり者の頼れる部下を演じている芳根京子さん。これまでとは一味違った役どころです。

難しい役も見事に演じ切る芳根京子さんの表現力は、ギラン・バレー症候群、病の克服、経済的困難を乗り越えてきた経験で培われたのだと思います。

これからますます活躍が期待される芳根京子さん!

今後の活躍にも注目していきたいと思います!

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