日本人男女通して初となる全米オープン優勝を果たした大坂なおみ選手!
子どもの頃からテニス経験のないお父さんにテニスを教わり、着実に成長を遂げ、ついにやってくれましたね!!
優勝インタビューでは大坂なおみ選手の性格がよくわかるスピーチで、観客のブーイングを拍手にかえました。
大坂なおみ選手がお母さんの環さんに「Mom, I did it! I love you!」(お母さん、やったよ!愛してる!)と呼びかけ、母・環さんが映し出されましたが、大坂なおみ選手とそっくり!!
大坂なおみさんとお母さんが似てるとSNS上でも話題になっています。
大坂なおみプロフィール
大坂なおみ
生年月日:1997年10月16日
出身地:大阪府大阪市中央区
国籍:日本/アメリカ合衆国
身長:180cm
体重:69kg
大坂なおみ選手は、日本人の母・環(たまき)さんと、ハイチ共和国出身でアメリカ人の父・レオナルドさんとの間に生まれました。
お父さん、お母さんとお姉さんのまりさんの4人家族の次女です。
現在は日本とアメリカの二重国籍で、テニス選手としての国籍は日本を選択している日本人選手です。
姉のまりさんの影響で3歳の頃からテニスをはじめ、テニス経験のないお父さんにテニスを教わっていました。
2001年にアメリカに移住しており、現在の居住地はアメリカ・フロリダ州です。
お母さんにそっくり!!
9月8日に行われた全米オープンでセリーナ・ウィリアムズ選手を破り、20歳にして世界女王の座を勝ち取った大坂なおみさんですが、お母さんへの思いがとても強かったそうです。
「お母さんは私の為に多くの犠牲を払ってきました」と母への感謝を語っています。
The power of love…
❤ @Naomi_Osaka_ #USOpen pic.twitter.com/1iRhKjBWXb
— US Open Tennis (@usopen) 2018年9月8日
やっぱり大坂なおみ選手はお母さんにそっくりですね!
特に大坂なおみ選手が勉強中の日本語で話す姿がお母さんとそっくりなんです!
やはり日本語を習うのはお母さんからなので、話し方も似てくるんですかね?声も滑舌もトーンもそっくり!
大坂なおみのスピーチに感動!
全米オープン優勝を果たした大坂なおみ選手ですが、その試合は簡単なものではありませんでした。
大坂なおみ選手が対戦したセリーナ・ウィリアムズ選手は、アメリカ女子テニスのレジェンド的存在で、出産後の復活戦でした。
観客もセリーナ選手の優勝を心待ちにしており、会場の雰囲気は完全アウェー。
さらに、試合中盤、禁止とされている試合中のコーチからの指示があったとして注意を受けたことに対して大激怒する場面もありました。
会場からは大ブーイング。そんな中でも集中力を切らさずに、感情をコントロールし、子どもの頃からのスター選手であるセリーナ選手に勝利しました。
その試合の後のインタビューでの大坂なおみ選手の言葉に、会場のブーイングは拍手に変わることになりました。
みんながセリーナを応援しているのは知っていました。こうした終わり方になって残念です。ただ皆さんに試合を観てくださったことにお礼を言いたいです。
母は私のためにたくさんの犠牲を払ってきました。ですから母がここに来てくれることは母にとって本当に大きな意味があるんです。
自分が優勝した喜びよりも、見にきた観客への気持ちにたった発言は衝撃的で、それまでブーイングに包まれていた会場が静まり返った瞬間でした。
このスピーチは大坂なおみ選手の人柄がすごくよく現れていますね。
試合で見せるアグレッシブな姿とコートから離れた大坂なおみ選手のギャップが良いですよね。
ファンになってしまいました!
日本人選手としてこれからさらに活躍してくれることでしょう!
応援していきたいと思います!!