今もっとも注目を集めている男子体操選手といえば、北園丈琉選手!
先日行われた第3回ユースオリンピック競技大会で5つの金メダルと銀メダル1つを獲得し、見事5冠を達成されました!
内村航平二世との呼び声高い、日本男子体操界の未来を背負っていくであろう注目の選手です!
そんな北園丈琉選手を育てたご両親にも注目が集まりますが、北園丈琉選手の国籍が中国であるという噂がたっているんですよね。
嘘か本当か、実際のところはどうなのでしょうか?
北園丈琉選手の出身はどこ?
北園丈琉(きたぞの たける)
生年月日:2002年10月21日
出身地:大阪府
身長:148cm(2018年10月時点)
体重:45kg(2018年10月時点)
北園丈琉選手は2018年10月に行われたブエノスアイレスで行われたユースオリンピックで、個人総合金メダル、種目別ゆか金メダル、種目別つり輪金メダル、種目別平行棒金メダル、種目別鉄棒金メダル、種別混合団体総合銀メダルの計6つのメダルを獲得し、個人では5冠達成という驚くべき結果を残しています。
現在高校生の北園丈琉選手ですが、高校生とは思えないほどの技の仕上がりで、あの内村航平選手も大注目のニュースターなんです!!
2020年に開催が予定される東京五輪でのメダル獲得に期待が高まりますね。
北園丈琉選手とはどんな選手なのでしょうか?
北園丈琉選手は大阪府出身のようですね。
体操を始めたのは3歳の頃。ヒーローごっこをしながら自然と側転ができるようになった北園選手を見たお母さんが体操教室に通わせたのがきっかけのようです。
趣味程度にやっていた体操を本格的に練習し始めたのは、北園選手が小学生に上がった頃。地元大阪のトミオカ体操スクールで日々努力を重ねてきました。
中学はより体操に専念できる環境を求め、清風中学校に進学。清風中学のOBには、体操の池谷幸雄さんや西川大輔さんなど元オリンピック選手で日本体操界を牽引してきた人材を排出しているんです。
清風中学時代、2017年1月に行われたナショナルチームとジュニアナショナルとの合同合宿の際に、北園選手の技に注目したのが、あの内村航平さんだったんです。
そして高校生となった北園丈琉選手は、ユースオリンピックで5冠という偉業を成し遂げました。
これは東京オリンピックでの活躍にますます期待がかかりますね!
両親は中国人という噂は本当?
今後さらなる活躍が期待される北園丈琉選手ですが、国籍が中国なのでは?との噂が広がっています。
ユースオリンピックには日本代表として出場しているので、少なくとも日本国籍を持っていると思いますが、年齢からすると二重国籍ということもあるのかもしれませんが、日本選手として東京オリンピックで金メダルを目指しているようですね。
北園丈琉選手のご両親は特に体操選手というわけでもなく、一般の方のようです。
中国人ということではなく、普通の日本人の両親なのではないでしょうか?
仮に中国出身だったとしても、日本でのオリンピック代表枠を争うならば日本人選手として出場されることと思います。
北園丈琉選手は、インタビューに対して、尊敬する選手は内村航平選手であるとし、日本の美しい体操の伝統を受け継いでいきたいと語っています。
ぜひ東京オリンピックで美しい体操で金メダルを獲得してほしいですね!
内村航平二世と呼ばれるのはなぜ?
北園丈琉選手は、【内村航平二世】とも呼ばれていますが、その理由は内村航平選手同様オールラウンダーだからなんですね!
ユースオリンピックでも、つり輪、平行棒、鉄棒、ゆか、全てで金メダルを獲得し、個人総合でも金メダルを手にしています。
さらには技の美しさにも定評があることからも、第二の内村航平と呼ばれているんですね。
体操男子個人総合で金メダルを獲得した北園丈琉選手の美しい演技😲✨@GymnasticsJapan @Japan_Olympic @BuenosAires2018 @youtholympics #BuenosAires2018 #ArtisticGymnastics pic.twitter.com/9FLeNxBkII
— オリンピック (@gorin) 2018年10月13日
確かに美しいですよね!
高校生とは思えないほどの完成度です。
北園選手は、東京オリンピックを見据え、団体で日本が苦手なあん馬やつり輪で得点を稼ぎたいと語っています。
2020年の東京五輪では、体操日本が苦手とする種目で高得点を稼ぎ出し、日本を金メダルへと導いてくれるのでしょうか?
今後ますます活躍が期待される北園丈琉選手に注目していきたいと思います!