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JUJUと吉田羊のデュエット曲『かわいそうだよね』歌詞の意味が泣ける!

20代30代の女性を中心に人気の高い歌手のJUJUさんと女優・吉田羊さんのデュエット曲『かわいそうだよね(with HITSUJI)』が第60回輝く!日本レコード大賞でテレビ初披露されることになりましたね。

JUJUさんと吉田羊さんのコラボが素敵過ぎますが、歌詞の意味が泣ける!と話題になっています。

作詞作曲は平井堅さんが手がけたという『かわいそうだよね(with HITSUJI)』ですが、泣ける歌詞を分析してみたいと思います。

JUJUと吉田羊のデュエット曲は『かわいそうだよね』

JUJUさんの曲は勇気をもらったり、共感したり、励まされたり、泣かされたりと私も大好きなアーティストですが、吉田羊さんとのデュエットも素敵ですよね〜!

吉田羊さんは女優さんですが、歌声がとっても素敵で、JUJUさんとの相性もバッチリです!

めちゃくちゃ良い曲の『かわいそうだよね(with HITSUJI)』ですが、作詞作曲は平井堅さんなんですよね!

そう思って聴くと平井堅さんらしいメロディーと歌詞ですね。

平井堅×JUJU×吉田羊なんて、豪華すぎる…本当にすごい曲です!!

『かわいそうだよね』の歌詞が泣ける!

平井堅さん作詞作曲の曲をJUJUさんと吉田羊さんが歌うというなんとも豪華な一曲ですが、曲名『かわいそうだよね』というのもかなり意味深…。

歌詞を聞いてみると「泣ける!」と話題になっているんです。メロディーも引き込まれるようなメロディーでなんどもリピートして聴いてしまいます。

吉田羊さんもJUJUさんも特に20代30代の女性からの支持が高い方たちですが、「かわいそうだよね」の歌詞に共感する女性が多くいるようですね。

男性である平井堅さんがここまで女性の心を鋭く描けることにも衝撃を受けますね…

本当に素晴らしいアーティストですよね〜それを歌うJUJUさんと吉田羊さんの歌声が本当に、刺さる…。

『かわいそうだよね』歌詞の意味や解釈

心に刺さる歌詞の意味を考えてみたいと思います。

この『かわいそうだよね』は「あの子」という自分ではない他の女の子を見て「かわいそうだよね」と思っていた2年前の「あたし」から始まります。

他人の洋服や世間話やくだらない話で笑っている姿、どこにでもあるような“平凡な”夢の話やネイル、彼氏の話なんかで盛り上がる女性を見て見下していた「あたし」がいたんですね。

しかし、この曲から読み取れるのは、本当はそんな「かわいそうなあの子」を実は心のどこかで羨ましく思っていた「あたし」です。

彼氏の話や友達とくだらない話で笑っている「あの子」がいる一方で、「あたし」は孤独だったのではないでしょうか?

そんな孤独だった「あたし」は、着飾ることで「選ばれた女」であると信じていた。

でも、気づいてしまうんです。

本当に「かわいそう」なのは、かわいそうだと蔑んで見ていた「あの子」ではなく「あたし」だったんですね。

どれだけ着飾っても、プライドを持っていても、自分には何も特別なものはなく、それどころか平凡な幸せすら持ち合わせていないじゃないかと葛藤する女性の心の叫びのようなものが表現されています。

歌詞の前半では、「孤独さえ愛した」あの頃の「あたし」ですが、歌詞の後半では「越えられない夜にひとりきり」という一節があります。

あの頃は孤独でも耐えられていたのに、今ではその孤独に耐えきれないほど切ない夜があるんですね。

これは、涙が出ます。

平井堅さん、天才です…。

今回の『かわいそうだよね』を歌うにあたって吉田羊さんは次のようにコメントしています。

プロ歌手JUJUの隣で、吉田羊が女心あるあるを歌うなんて未来は想像だにしなかったけれど、
この「かわいそうな女」が、なんとも情けなくかなしくそして愛おしく聴こえるのは、
不完全で実は不器用にしか生きられない異色コンビな二人が歌っているからかな、なんて思ったり。
言っておきますが、人ごとだと思って聴いてたら、ヤケドしますよ笑。

引用元:https://spice.eplus.jp/articles/175602

本当にヤケドしそうです(笑)

なんとも深い歌詞なんだ…

JUJUさんと吉田羊さんのコンビで是非もっと曲を出して欲しい!なんて思ってしまいますね。

ひとりの夜に聴くのは非常に危険なのでお気をつけください(笑)

今後のお二人の活動にも注目していきたいと思います!

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