車椅子テニスで2020TOKYOパラリンピックで金メダルを獲得した国枝慎吾さんは結婚しており、奥さんがいらっしゃいます。お子さんはいるのでしょうか?
国枝慎吾選手の家族構成やこれまでの経歴について調べてみました!
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国枝慎吾は結婚してる!奥さんの名前は?
国枝慎吾選手は2020TOKYOパラリンピック日本選手団主将に選出されています。
車椅子テニスこれまでのオリンピック成績
- 2008年北京パラリンピック
シングルス金メダル - 2012年ロンドンパラリンピック
シングルス金メダル - 2016年リオパラリンピック
ダブルス銅メダル
国枝慎吾選手は、
2011年11月にご結婚されています。
奥様は国枝愛さん、2011年にご結婚されてから、2013年にはアスリートフードマイスターの資格を取得し、国枝慎吾選手をサポートされているようです。
アスリートの一番近くで体づくりに関わられているのが奥様というのは素敵ですね。
妻・愛さんとの馴れ初めは?
国枝慎吾選手を献身的にサポートする奥様・愛さんとの馴れ初めはどのようなものでしょうか?
出会いは学生時代のようですね。
国枝慎吾選手と愛さんは麗澤大学の同級生なんだそうです。
学生時代から現在まで仲が良い夫婦というのは素敵ですね。憧れます!
国枝慎吾の家族構成は?子供はいるの?
国枝慎吾選手と奥様の愛さんは2011年にご結婚されていますが、お子さんがいらっしゃるかどうかは発表されていないようです。
国枝慎吾選手と愛さんの2人家族かもしれませんね。
国枝慎吾の経歴・プロフィール
生年月日:1984年2月21日
出身地:東京都
身長/体重:173cm/65kg
出身大学:麗澤大学
所属:ユニクロ
座右の銘:『俺は最強だ』
9歳の頃、脊髄腫瘍から車椅子生活を余儀なくされた国枝選手。
国枝選手は当時、突然の車椅子生活を受け入れることができなかったといいます。
「健常者」としての自分から「車椅子」の自分を受け入れることができなかったそうです。
そんな国枝選手ですが、車椅子テニスと出会い、今では世界で活躍する日本を代表するテニスプレーヤーとして活躍されています。
2010年11月のマスターズ戦で敗北するまでの連勝記録は107を記録し絶対王者として世界に名を轟かせました。
これほどまでに勝ち続けるというのは計り知れない努力があったに違いありませんね。
さすがは一流アスリートです。
元々はバスケ部だった?!車椅子テニスを始めたきっかけ
世界的なテニスプレーヤーである国枝慎吾選手ですが、元々はバスケに夢中だったんだそうです。
車椅子生活となってから2年、お母様から車椅子テニスを薦められた国枝選手でしたが、当時は友人とバスケをするのが大好きだったそうです。
車椅子の国枝慎吾選手と健常者の友人に混ざってバスケをしていた国枝選手。
バスケのおかげで国枝慎吾選手の車椅子さばきが上達したんだとか!
バスケの経験が現在の国枝慎吾選手のテニスでの活躍にもつながっているなんて、なんだか素敵ですね!
全てのことに意味があるんですね〜
国枝慎吾選手が車椅子テニスを始めたきっかけは、お母様が薦めてくれていたからだったんですね。
11歳で車椅子テニスを始めてから、国枝選手は素晴らしい成績を収め、2020東京パラリンピックの舞台に立っています。
- 2006年アジア人初の世界ランキング1位
- 2007年年間グランドスラムを達成(車いすテニス史上初)
- 2020年は全豪、全米オープンで優勝
- 2021年東京パラリンピック
勝ち続けて王座に君臨し続けていた国枝慎吾選手は、なんと2010年11月のマスターズ戦で敗戦するまで107連勝という驚異的な強さを誇っています。
フェデラーが絶賛した男・国枝慎吾
ロジャー・フェデラー選手はかつて、日本の記者に「なぜ日本のテニス界にはあなた(フェデラー選手)のようなプレーヤーが出てこないと思いますか?」との質問に「日本には“シンゴ”がいるじゃないか!」と言った話は有名ですね。
国枝慎吾選手の所属はユニクロですが、実は、ロジャー・フェデラー選手もまたユニクロの契約選手なんですよね。
国枝慎吾選手がユニクロの契約選手になったのは2009年。
その後、ジョコビッチ選手や錦織圭選手、ロジャー・フェデラー選手もユニクロのブランドアンバサダーとなっています。
国枝慎吾選手はユニクロが一流選手たちとの縁を結んでくれたと語っています。
名言『俺は最強だ』誕生秘話
世界のフェデラーも認めた国枝慎吾選手ですが、常に口にしている言葉があるそうです。
それは、
『俺は最強だ』
という言葉です。
この言葉が生まれたのは、2006年、全豪オープンに出場した時のことだったそうです。
オーストラリア人メンタルトレーナー:アン・クインから
「No.1になりたいか?」と聞かれた国枝選手が「なりたい」と答えると
「No.1になりたい」ではなく「No.1になる」と言うように言われたんだそうです。
「なりたい」という願望ではなく、「なる」と自分自身に宣言する。
そうすることで、No.1になるためのマインドに変わり、行動が変わり、行動が変わることで結果が出るようになっていったんだそうです。
国枝慎吾選手が「俺は最強だ」と口にするのは、最強であり続けるためのマインド、行動、結果を生み出すためなんですね。
最強の国枝慎吾選手、今後の活躍も応援していきたいと思います!