日曜ドラマ『真犯人フラグ』がスタートし、第1話から衝撃の展開に話題沸騰中ですね。
すでに沼にハマっている人続出、考察祭り勃発の『真犯人フラグ』ですが、第2話はどんな展開になるのでしょうか?
『真犯人フラグ』第2話のあらすじと感想&ネタバレありの考察をまとめていきたいと思います。
第1話のラストシーン、相良凌介の息子・相良篤斗は死亡したのか?!
早速みて行きましょう。
Contents
真犯人フラグ1話あらすじ
注目のドラマ『真犯人フラグ』第1話のあらすじからみて行きましょう。
<真犯人フラグ1話あらすじ>
- 相良凌介、妻・真帆、長女・光莉、長男・篤斗の幸せな4人家族
- 週末には4人で「シベツ!」の映画を観に行く約束をしていた
- 金曜日の夜に相良凌介が帰宅すると、家には誰もいなかった
- 3人で映画に行っていると思い込んだ相良凌介は友人がオープンしたバーへ
- 深夜に帰宅しても家族の姿はなく、翌朝警察や知人に連絡するも足取りは掴めず
- 12時間前(前日の18時)に炊いたご飯が炊飯器にそのまま残っていた
- 友人の河村俊夫が週刊追及の記事を掲載、SNSでは「炊飯器失踪」が話題に
- 「悲劇の夫」だったはずが次第に「疑惑の夫」に変わってしまう
- 相良凌介の職場の部下・二宮瑞穂と残業していると見覚えのない配送戻りの荷物が
- 箱を開けると「お探しのものです」の紙が入っていた
- 冷凍便の中を開けると息子・篤斗と見られる左腕が氷漬けにされていた…
ゾワゾワゾワーッ!となりました。
1話のあらすじ&ネタバレ考察はこちら!
ドラマの中でYouTuberのぷろびんが「炊飯器失踪」の考察動画をアップしていますが、実は、失踪当日に相良凌介が友人がオープンしたバー「至上の時」を訪れて飲んでいた時の写真を取り上げて「家族が失踪してるのに飲みに出かけてるヤバい夫」という噂が出回ってしまったんです。
これをきっかけに相良凌介は「悲劇の夫」から「疑惑の夫」へと変わり始めてしまいました。
現代のSNSの拡散スピードとパワーは諸刃の剣ということですね。
真犯人フラグ第2話あらすじと感想
1話で衝撃のラストとなった氷漬けになった背番号「10」の左腕は相良凌介の息子・相良篤斗なのか?というのが大きなポイントになりますね。
まずは予告動画をご覧ください。
<真犯人フラグ第2話あらすじ>
- 「お探しのものです」と書かれた荷物によって警察も動き出す
- 冷凍遺体は篤斗ではなかった(5年以上冷凍された身元はまだわかっていない)
- 警察は相良凌介が犯人だと疑っていた
- 情報番組では相良凌介に関する切り取られたインタビューが取り上げられ世間からも疑惑の目が強くなる
- 職場の亀田運輸でも疑惑を掛けられ必死に弁明する凌介
- 顧客からもクレームの電話が殺到し太田黒部長からも責められ肩身が狭くなってしまう
- そんな凌介をみて、部下の二宮は失踪した家族を一緒に探すことに
- 足取りを掴むために運送会社の記録映像を盗み見、家族の最後の足取りを突き止めることになる
- 相良家の新築戸建て建設現場にコンクリに埋められたローファーが見つかる
被害者だったはずの夫が、時系列もバラバラに情報を切り貼りされて「真犯人」に仕立て上げられる様はまさに現代をうつす鏡のように思います。
スマホを持ったなもなき探偵たちが推理を開始し、根拠があるものないもの含めて情報が飛び交います。
良い話よりも悪い話の方が拡がりやすいのは事実なんですよね。
第2話ネタバレ考察!
『真犯人フラグ』の第2話ネタバレ考察を早速初めて行きましょう。
息子・相良篤斗は死亡した?
第2話の注目ポイントは相良凌介のもとに届けられた冷凍遺体は相良凌介の長男・相良篤斗なのか?ということですね。
結論は、長男・相良篤斗ではなかったんです。
1話の冒頭で篤斗の着ていたサッカーのユニフォームが意味深にクローズされていましたが、冷凍遺体は別人。
少なくとも5年は冷凍されているとのことで身元の特定を急いでいますが現時点ではわかっていません。
相良凌介の息子を殺したのは菱田朋子?
失踪翌日の朝、相良凌介は真帆のママ友・菱田朋子に家族の行方を尋ねています。
この時の菱田朋子の息子・清明の様子が明らかにおかしかったと思いませんか?
何かを知っているが、口止めされていて言い出せない、というような雰囲気が滲み出ていると感じたのは私だけでしょうか?
実は菱田朋子と相良真帆の間に確執があって恨みあっていた可能性もなきにしもあらず。
第2話では、近隣住民からも怪しい目で見られていた相良凌介を菱田朋子は気にかけ一緒に探すことを申し出ていました。
これまでの秋元康作品でいうと、身近で親身になってる人物が真犯人というパターンがありました。
秋元康し企画原案の『あなたの番です』の真犯人だった黒島沙和は手塚翔太、二階堂忍とともに犯人探しを手伝っていたんです。
同じく秋元康作品の『愛してたって、秘密はある。』では主人公の自身が真犯人という衝撃の展開もありました。
第2話でも世間から犯人扱いされる相良凌介に寄り添い助ける場面もありましたが、菱田朋子について新たな情報が加わりました。
菱田朋子が相良凌介の団地に引っ越してきたのはちょうど5年前だということです。
冷凍遺体は5年前のもの、ちょうど同時期に相良家の住む団地に引っ越してきたということになります。
ただの偶然でしょうか?
菱田朋子にも真犯人フラグが立ちました。
光莉の足元が強調、ローファーがコンクリに埋まっていた
防犯カメラの映像から相良真帆、光莉、篤斗の足取りを追っていた刑事の阿久津と落合ですが、不自然に光莉の足元をクローズアップしているんですよね。
第2話のラストでは相良家の新居の基礎のコンクリに光莉のものらしきローファーが埋まっているのを発見することになります。
不自然に足元を拡大した落合刑事にも真犯人フラグが立ちますね。
まとめ
『真犯人フラグ』は2クール放送されることが決まっていますが、考察は止まりそうもありませんね。
- 第1話のラストに映し出された「お探しのものです」の冷凍便は、相良凌介の息子・篤斗の可能性が高い
- 犯人は菱田朋子も怪しい
- 『あな番』など過去作品では身近な人物が犯人になっている!
今後のエピソードが公開され次第追記して行きたいと思います!
毎週の楽しみができましたね。
今後の物語の展開にも注目して行きたいと思います。