高市早苗と膳場アナ「さもしい」発言への質問と回答の内容全文!経緯を解説

9月8日に行われた高市早苗前総務相の自民党総裁選出馬会見でTBS『報道特集』の膳場貴子アナウンサーが投げかけた質問が話題になっています。

高市早苗前総務相の過去の発言をめぐって投げかけられた質問と回答、その内容を全文書き起こし、経緯を解説していきたいと思います。

高市早苗に質問したTBS『報道特集』膳場貴子アナ

膳場貴子(ぜんば たかこ)
生年月日:1975年2月28日

9月8日総裁選出馬会見で高市早苗前総務相に質問をしたのはTBS『報道特集』の膳場貴子アナウンサーでした。

<経緯>

  • 膳場アナが経済的な弱者や格差の問題について質問
  • その中で「さもしい顔をしてもらえるものはもらおうとか弱者のフリをして少しでも得をしようそんな国民ばかりがいたら日本が滅びる」と発言したことについて言及

それを受けての高市早苗氏の回答

  • 発言は生活保護不正受給についての議論の時のもの
  • 福祉は公正公平であるべき
  • 特に子どもの貧困対策を実行していく
  • 「これまでのことも含めてこれが私でございます」と回答

質疑応答の全文書き起こしはここからご覧ください。

経済的な弱者や格差の問題について

政権構想の中で、経済的な弱者や格差の問題についてほとんど言及をされていないのでどういうお考えなのかぜひ伺いたいと思います

過去の高市氏「さもしい」発言について

ちなみに、高市さん2012年、『創生』日本の研修会でなんですけれども
社会保障を考える文脈でこういうことをおっしゃっています

「さもしい顔をしてもらえるものはもらおうとか

弱者のフリをして少しでも得をしよう

そんな国民ばかりがいたら日本が滅びる」

こういう風に発言していらっしゃいます

 

困窮する国民をどういう目でみられていらっしゃるのか、まず確認をさせてください

その上でこの発言について、弱者への視点が欠けているという不安・批判の声もあります
どう受け止めるのか、どう考えるのか、お聞かせください

膳場貴子アナの質問に対する高市早苗の回答

指摘の発言の経緯は不正受給に対するもの

おそらくその発言は、民主党政権の期間中にですね、

生活保護の不正受給が非常に多かったという問題にどう取り組むかという議論を自民党の有志でしていた

創生日本の有志でしていた時の流れの発言だと思います

現在も残念ながら新型コロナウィルスで傷んでいる事業者の皆様への支援の不正受給というものがありますけれども、あの頃いろんな方法で生活保護不正受給するという方がいらっしゃいました

でもこれは皆様の大切な税金でございます

やはりこういった福祉というものは、私は公正であるべきで、また公平であるべきだと考えております

介護や子育てに対してはベビーシッター減税を検討

でも本当にどんなに努力しても働けない時っていうのは働けないんです

実際に怪我をする、怪我をしてですね、入院して働けなくなってしまう方もいらっしゃいます

それから急に自分が勤めていた会社が潰れてしまってそのあといくらハローワークに通ってもお仕事がない、年齢的にもなかなかしんどいとかいう方もいらっしゃる

それから難病を抱えておられて短い時間しか働けないという方もいらっしゃる

また介護や子育てをしながら一生懸命働いている方もいらっしゃる

一つは先ほど申し上げたベビーシッター減税や家政士を使った場合の代金ですね、これを税額控除というのが一番良いのだと思うのですが、場合によっては補助金やクーポンの形でもできます

ここはしっかりと支援をして参りたいと思っております

子どもの貧困対策は多子世帯への現金給付と所得要件緩和を検討

それからやはり子供の貧困対策というのが非常に重要だと思います

多子世帯への経済支援ということを先ほど申し上げましたけれども、私はこの中所得の世帯を対象にですね、第二子最大月3万円、第三子以降最大月6万円の現金給付というものを今日限られた時間の中で申し上げられなかったんですけれどもこういったことをしっかり確立すると

 

高等教育も実質無償化、この実質っていうのがついております、今の段階では
これやっぱり高校大学などのですね就学支援の対象につきましては第二子の所得要件の緩和をしたいなと考えております

具体的には高校で1100万円くらいで大学で900万円くらいなのかなと思いますが、
これあの、さまざま党内でも議論しなければいけない話ですけれども、実際にもっと高等教育を受けやすい環境を作っていくということ

 

それから第三子以降の所得要件、これをしっかりと撤廃する、ちょっと極端に思われるかもしれないけれでも、撤廃するというぐらいのことをしなければなかなか多子世帯についても、また子供の貧困対策ということでも十分ではないと私は考えております

 

それから育児休業時の実質手取りなんですけれども、これも徐々に上げては参りました
私自身が担当しておりました時にも上げては参りましたけれども、さらに実質手取りを引き上げていくという形、これを考えていかなければならないと思っております

「これまでのことも含めてこれが私でございます」

私に対して非常に色がついてるとみられるというご指摘でございますけれども
でもこれが私です

私は私なりの信念を持って政策を発信して参りましたし、また、実際に実行もして参りました
今のありのままの私を皆様がどう評価していただけるのか

「あんなんじゃダメだぞ」と思われるのか「そのまま自然体でいていいんだよ」と言ってくださるのかそれは分かりませんが

これまでのことも含めてこれが私でございます

 

ただ、割と素直な方なので、「こういうことはダメだよ」とか「違うんじゃないの?」「もっとこういう考え方もあるんじゃないの?」同僚議員からのさまざまなアドバイスに対しては結構柔軟に対応してきた方だと思っております

こちらまでが一連の流れです。

膳場貴子アナの鋭い質問に、高市早苗前総務相が政策を交えて丁寧に回答しています。

高市早苗さんの性格なのでしょうか?笑顔を交えて自分の言葉でお話しされている印象です。

高市早苗と膳場アナへのネットの反応

膳場アナと高市早苗前総務相のやりとりについてネット上ではさまざまな意見が飛び交っていますね。

膳場アナの質問に称賛する人の意見や批判の意見、賛否両論ありますね。

賛否両論ありますが、この膳場アナからの質問によって高市早苗さんの良さが引き出されたとの見方とする人が多いようです。

まとめ

  • 膳場アナが経済的な弱者や格差の問題について質問
  • その中で「さもしい顔をしてもらえるものはもらおうとか弱者のフリをして少しでも得をしようそんな国民ばかりがいたら日本が滅びる」と発言したことについて言及

それを受けての高市早苗氏の回答

  • 発言は生活保護不正受給についての議論の時のもの
  • 福祉は公正公平であるべき
  • 特に子どもの貧困対策を実行していく
  • 「これまでのことも含めてこれが私でございます」と回答

ネット反応

  • 膳場アナの鋭い質問を評価する声もある
  • 高市早苗氏を称賛する声の方が多い

高市早苗さんは初の女性首相となるのでしょうか?

今後の展開が注目されます。