9月29日総裁選で河野太郎氏と決選投票の結果自民党総裁となった岸田文雄前政調会長ですが、顔の左側(左目)が痙攣しており顔面神経麻痺なのでは?と心配されています。
岸田文雄総裁の顔の痙攣はストレス性のものなのでしょうか?
それとも病気の可能性はあるのでしょうか?
岸田文雄は顔面神経麻痺?
自民党総裁に選ばれた岸田文雄新総裁ですが、顔の左側に麻痺があるのでは?と言われています。
左目が垂れ下がりピクピクとけいれんしていることから「顔面神経麻痺なのでは?」と心配する声が上がっているんです。
顔面神経麻痺とは?どんな症状?
岸田総裁が心配されている顔面神経麻痺はどのような病気なのでしょうか?
顔面神経麻痺とは、12対ある脳神経の7番目にある顔面神経が、脳または脳から出てきて顔面に出てくる経路のどこかで障害されて起こる病気です。
引用元:よこい耳鼻咽喉科
<顔面神経麻痺の症状>
- 顔半分に麻痺が出る場合が多い
- 目が片目だけとじれない
- 目の周りの痙攣
- 口をうまく閉じられない
- 顔の痛み(激痛の場合も)
- 肩こり
顔面神経の伝達に障害が起きることで、痙攣や痛み、肩こりなどの症状が出るようです。
原因として考えられるのは、突発性の麻痺、ヘルペスウイルスによる神経炎、中耳炎による神経炎、などがあります。
顔面神経麻痺は「中枢性」と「末梢性」に分類されます。
<中枢性>
- 脳出血
- 脳梗塞
- 脳腫瘍 などの病気の可能性
<末梢性>
- ウィルス性麻痺
- ヘルペスウィルス
- 帯状疱疹ウィルス などにより発症
岸田文雄は片側顔面痙攣の可能性が高い?
もう一つ、岸田文雄総裁の症状から予想されるのは「片側顔面痙攣」です。
片側顔面痙攣ってどんな症状?
顔面けいれんは、顔の表情を作る筋肉が自分の意志に関係なくけいれんする病気です。
症状は、片方の目の周り(特に下瞼)の軽いピクピクしたけいれんで始まり、次第に同じ側の上瞼・頬・口の周りなどへ広がっていきます。けいれんの程度が強くなると、顔がキューっとつっぱり、引きつれる状態になります。引用元:関東脳神経外科病院
顔面痙攣は命の危険がある病気ではありません。
自分の意思とは関係なく顔がピクピクと動いたり、片目が閉じてしまったりと生命の危機はないもの日常生活に支障は大きそうです。
岸田文雄総裁の症状を照らし合わせると顔面痙攣の可能性が高いのではないでしょうか?
顔の痙攣の原因はストレス?
顔面痙攣は脳血管が顔面神経を圧迫することで発生します。
ストレスが原因の一つとなることもあるようです。
岸田文雄総裁の重圧やストレスはかなり高かった思いますし、顔の痙攣にも繋がったのかもしれませんね。
岸田文雄は病気なの?
岸田文雄総裁は病気なのかどうかで言いますと、あくまで憶測ですが病気というよりはストレス性のものなのではないかと思います。
まとめ
岸田文雄総裁となり新しい組織が誕生しますね。
顔に見られる痙攣は、顔面神経麻痺、片側顔面痙攣の可能性が高いと見られます。
体調が心配ですが今後の展開にも注目していきたいと思います。