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羽生結弦がコロナ感染で北京五輪棄権はデマ?メインリンクで曲かけ練習も!

北京オリンピック2022が開幕し、注目競技のフィギュアスケート日本代表羽生結弦選手が話題になっています。

フィギュアスケート団体の会場で、記者席の画面に「WD(棄権)」のテロップが表示されたと報じられたことで羽生結弦選手の棄権説が囁かれていますが、デマなのでしょうか?

羽生結弦選手の北京入りはいつなのか?注目される中、メインリンクでの公開練習が行われ、羽生結弦選手の「天と地と」の曲かけ練習が行われているようです。

羽生結弦選手がコロナ感染で北京五輪棄権はデマなのか?見て行きましょう。

羽生結弦が「棄権」はデマ?

北京オリンピックの開幕式が行われ、冬季オリンピックをイメージした雪の結晶の中心に聖火が灯されました。

冬季オリンピックの中でも人気競技のフィギュアスケート日本代表の羽生結弦選手に注目が集まっています。

2月4日にはフィギュアスケート団体がスタートし、宇野昌磨選手が圧巻の滑りを見せてくれました。

テレビ画面に表示された「WD(棄権)」の画像


出典:中日スポーツ

そんな中、フィギュア団体の会場の記者席側のモニターに「HANYU Yuzuru WD」と表示されたことが報じられました。

「WD」とは「Withdraw(棄権)」を意味する文字で羽生結弦選手が棄権したのではないか?との憶測が飛び交っているのです。

羽生結弦が棄権する理由は?

羽生結弦選手は団体戦には出場していないので「団体戦を欠場」という意味であると捉えれば大きな問題はないように思います。

ですが、万が一羽生結弦選手が棄権するとすれば、理由はなんなのでしょうか?

コロナ感染による棄権の可能性?

羽生結弦選手はオリンピックに向けて並々ならぬ努力を重ねています。

4A(4回転アクセル)を成功させるために命懸けで練習し、挑戦をやめていません。

そんなフィギュアスケートに賭ける羽生選手が棄権する理由となりうるのはコロナ感染意外にはないのではないでしょうか。

フィギュアスケート男子では宇野昌磨選手のステファン・ランビエルコーチがスイス出国時に新型コロナウイルスの検査で陽性判定が出たため自主隔離しています。

また、JOCは個人名は公表していないものの、2月3日にはスケート競技の監督・コーチとその関係者それぞれ1名、計2名のPCR検査陽性者が出ているとも発表しています。

フィギュアスケート以外の競技でも新型コロナウィルス陽性による棄権は出ているため、万が一羽生結弦選手が棄権するとなれば理由は羽生結弦選手自身のコロナ感染、もしくは濃厚接触者判定以外にはないのではないでしょうか。

メインリンク公開練習では羽生結弦の曲かけ練習も!

そして2月5日にはメインリンクでの男子公開練習が行われ、日本選手は宇野昌磨選手と鍵山優真選手の2名が練習に現れました。

ここにも羽生結弦選手の姿はありませんでした。

しかし、羽生結弦選手の「天と地と」の曲かけ練習が行われていたことが毎日新聞の倉沢仁志さんによって伝えられました。

モニター表示の「WD(棄権)」が事実なのであれば、羽生結弦選手の曲かけ練習は必要ないはずです。

曲かけ練習が行われているということは、羽生結弦選手の欠場はデマである可能性が高いでしょう。

羽生結弦の北京入りはいつになる?

羽生結弦選手の棄権はデマの可能性が高いとして、羽生結弦選手の北京入りはいつになるのでしょうか?

前回の平昌オリンピックの時を振り返ってみると、現地入りはSP5日前でした。

今回の北京オリンピックでは2月8日が男子SPなので平昌と同じ日程であれば2月3日に北京入りしていたことになります。

しかし、今回は4Aという大きなチャレンジがあります。

羽生結弦選手はギリギリまで慣れたリンクで調整し、北京入りを考えているのかも知れません。

羽生結弦は北京五輪への意気込みを語っていた!

羽生結弦選手は「北京オリンピックではもちろん4Aも含めて勝ちを取りに行きたいと思っています」とコメントしています。

この映像は日本スケート連盟の公式Twitterで投稿されたものですが、北京五輪への意気込みと共に、最後に3連覇の「3」を手で表現しています。

やはり羽生結弦選手が棄権するということは考えにくいと思います。

羽生結弦コメント全文

また、羽生結弦選手は2月4日夜、日本選手団代表としてコメントも発表しています。

「このような状況の中で、オリンピックが開催され、その舞台で演技できることに、さまざまな気持ちが存在しています。自分自身が感染しないように、感染を拡大させるための起因とならないようにすることと、競技に集中するための時間や、十分な呼吸が必要な場面などを高いレベルで両立することは、とても難しいことだと思います。そして、私たち選手の安全な空間を作ることも大変なことだと思います。その中での演技をとても大切に、大事にしていきたいと思っています」

引用元:TBS news

コロナ禍での開催については複雑な思いもあるようですが、この状況下でのオリンピックに対する思いが伝わってきます。

まとめ

羽生結弦選手がメインリンクの練習にも現れず、北京入りはいつなのか?気になるところです。

モニター上に映し出された「HANYU Yuzuru WD」という文字によって、羽生結弦選手が棄権したのではないかと騒がれていますが、羽生結弦選手の棄権報道はデマの可能性が高そうです。

羽生結弦選手の3連覇、4Aの成功、応援したいと思います。

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